1月も半ばを過ぎましたが…

皆さま

本年もよろしくお願いいたします。

 

すみません…、新年のあいさつが大幅に遅れてしまいました…

 

 

 

さて今年は仕事始めから忙しくさせていただき、ばたばたとあっと言う間に半月立ってしまいました。

 

 

毎年、お正月明けは

『腎泌尿器系の腰痛』と『消化器系の不良による肩甲間部~上背部痛』での来院がパターンです

 

ところが今年は、上背部痛どころか胆嚢の発作レベルの方が3名も来院されるという非常事態

さらにお一人は電話の時点で病院を勧めました

 

 

胆嚢の不調による痛みは、右の心窩部~季肋部での痛みか、右の上背部から腕にかけての痛みが生じることがあります。

後者の痛みは、今回来られた方もそうですが、皆さん『寝違い』の訴えで来院されます。

 

寝違いではなく内臓からの痛み:放散痛なので、家で押そうが伸ばそうが何をしても痛みの増減はありません。

ただただ痛い…

 

 

当院では、とりあえず発作を止める ⇒ 痛みはすぐに軽減

胆嚢関連部位の腹膜を整える

上腹部の循環環境を整える

あとは食事指導

 

 

この場で痛みはすぐ良くなるのですが、本質的には治っているわけではありません。

日頃の食事と腸内環境の保全が重要です。

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