皆さま
本年もよろしくお願いいたします。
すみません…、新年のあいさつが大幅に遅れてしまいました…
さて今年は仕事始めから忙しくさせていただき、ばたばたとあっと言う間に半月立ってしまいました。
毎年、お正月明けは
『腎泌尿器系の腰痛』と『消化器系の不良による肩甲間部~上背部痛』での来院がパターンです
ところが今年は、上背部痛どころか胆嚢の発作レベルの方が3名も来院されるという非常事態
さらにお一人は電話の時点で病院を勧めました
胆嚢の不調による痛みは、右の心窩部~季肋部での痛みか、右の上背部から腕にかけての痛みが生じることがあります。
後者の痛みは、今回来られた方もそうですが、皆さん『寝違い』の訴えで来院されます。
寝違いではなく内臓からの痛み:放散痛なので、家で押そうが伸ばそうが何をしても痛みの増減はありません。
ただただ痛い…
当院では、とりあえず発作を止める ⇒ 痛みはすぐに軽減
胆嚢関連部位の腹膜を整える
上腹部の循環環境を整える
あとは食事指導
この場で痛みはすぐ良くなるのですが、本質的には治っているわけではありません。
日頃の食事と腸内環境の保全が重要です。