以下は、カイロプラクティックにおける検査・判断によるレポートとなります。
また、クライアント様から了承を得たもののみ掲載させていただいております。
最近、同業の先生の来院が続いています
有難い話です
今日は、東京の鍼灸師
近久先生
近久先生は、歯列矯正を行った後から身体の不調に襲われ
どこに行っても良くならないので、自分で勉強しようと鍼灸師になったと言う強者(つわもの)です
様々な治療院に行かれており、そうそうたる諸先生方の治療を受けられ、少しづつ今の状態へ調子を取り戻されたとの事。
さて、ボクでお役に立てるのか
ハードルの高さを感じてしまいます(^^;
でもやる事は変わらず、いつも通りに検査&施療(‘ω’)ノ
主訴:右の頭部~顎関節~上腕~肩甲帯の不調と痛み
副訴:左下肢の不調、特に足関節
既往歴:発作性頻拍(高校~)、左鎖骨骨折(3歳)、左足関節捻挫
幼少期の鎖骨骨折で左の吸気不全が成長過程で慢性化し、左心(発作性頻拍)~肝(不調の領域が右の腋窩リンパの支配領域)の機能低下をベースに持っていると考えた
そこに咬合の問題が重なり、心膜~前頚腱膜、肝~右胸郭および横隔神経で不調が強く表れたのではないかと考えアプローチ
左腓骨遠位外方へのハイパーモビリティを調整
胸郭の調整
心膜の解放
肝臓ポンプ
右上顎骨-頬骨の解放
右内側翼突筋の解放
胸骨リフト
中心腱の調整(腱中心じゃないよ)
でとりあえず終了
遠くからいらしていただいたので、後先考えず色々やりました(^^;
※基本やりすぎは良くないので普段はやらないですよ
勉強のためと言うニュアンスも含まれていたので、色々やりました