以下は、カイロプラクティックにおける検査・判断によるレポートとなります。
また、クライアント様から了承を得たもののみ掲載させていただいております。
今日、肩が痛くて挙がらないと言う方が、かなりの遠方から来院されました。
予約の電話では、最初に行った整体では身体の軸を整えればよくなると言われたが良くならず、あまりにも調子が悪くて整形外科に行ったら頚椎5/6高位の神経障害と言われ牽引に通ったが良くならず、近くのカイロプラクティックに行ったら数回の施療後に分かりません治せませんと謝られ、原因不明でどうしたら良いかわからない( ノД`)…
と情報をいただいており、さてこのはるばる遠くから来院されるほどの大変な状況は何だろうなと思っていたら…
いやいや…
普通に四十肩だから(;´∀`)
しかも、発症要因は肩の外傷。
肩の外傷による、肩鎖関節周囲炎的なものだと思うんだけどなあ。
ちなみに四十肩は通称なので、要因が色々考えられます。
頚に関する、神経学的な検査も整形外科学的な検査も異常なしなのに、整形の先生はどうして頚だと思ったんだろう
デルマトームがC6の領域だからと言う理由だけなのか?
でも感覚障害は無いし、筋力低下も無いし、発症要因が外傷だからね…
ちなみに四十肩で有名な、結髪・結帯動作は全く不可能。
※髪を結う動作と帯を締める動作が出来るか出来ないか
可能な限りのことはやらせていただきましたが、すぐ良くなるものでも無いので、日常で気をつけなければならない事とエクササイズを指導しました。
最初の整体さん、整形の先生、カイロさん…
諸々でモヤモヤしたので吐き出してみました(;´∀`)