言いたいことがたくさんあって、早口でどんどん喋ってしまう『コミュニケーションの苦手』で来てくれた男の子が、今日二回目の来院。
「先生、ボク早口治ったよ~」って入ってきました(゚∀゚)
まじかいな(・ω・ノ)ノ!
と思ってお母さんに聞いてみると、結構良いらしい。
こどもって、チョンと触るとポンッと反応するからこっちがびっくりしますよね!
(ちなみに6才の子です)
何にせよ、上手く行って良かった(;´∀`)
今回のケースでは、右脳の働きが弱い事と、バブキン反射が活性化しているところにアプローチしました。
右脳が弱い=左脳をたくさん使っている
ってことになるんですが、左脳のコミュニケーション的な特性として
・論理的な思考
・話しの要点を間違える
・冗談が苦手
・こだわりが強い
・まとまりがない
と言うのが挙げられます。
で、右脳がこの特性のバランスを取って通常のコミュニケーションになるわけなんですが、右脳の働きが弱いと左脳の働きが強くなりすぎて、ちょっとマイナスに表れてしまうわけです。
もう一つがバブキン反射です。
バブキン反射と言うのは、手の平を押すと口が動くっていう赤ちゃんの時の生き残りの反射の一つです。
これが、赤ちゃん期を過ぎても残っていると、口と手が一緒に動いちゃうんです。
ボクも何かに集中すると、口がとんがってきますが、この反射が一部関係しているわけです。
今回は、ひとまずこの判断でアプローチしていこうと思ってますが、アプローチについても後日書いてみますね(‘ω’)ノ (なるべく間が空かないように頑張ります)