反省と自分への戒めとしてのケースレポートです
50代女性
車での事故後、両手に痺れが現れ
整形外科を受診
✓頚椎5番6番(C5/6)・C6/7での椎間板変性
✓C4/5~6/7両側での黄色靭帯肥厚
これらによる硬膜の圧排
✓C5/6・6/7右側でのルシュカ関節骨棘形成による椎間孔障害
これらから、頚椎椎間板ヘルニアと変形性頚椎症の診断
この整形外科での診断から、頚のアライメントの改善を考えアプローチしてきましたが、
どうしても良くならない…
一応緩和はされるので、通院いただいていました
ところが先日急展開
クライアントさんから
「また整形行って写真撮ってもらったら、頚はとてもキレイで問題無し」
と言われたよ
との事
まじか!頚じゃないじゃん…(゚Д゚;)
そんで、改めて腕にかけての検査してみたら、怪しいのが引っかかる
結果、ボクの判断は後骨間神経の神経障害でした
全然気づかずに本当に申し訳ない事をしました…
猛省ですm(__)m
クライアントさんは
「写真見ても頚がすごくキレイになってたから~」と言ってくださいましたが
猛省ですm(__)m
何はともあれ、思い込みはしちゃならないなと思いました
検査8割ですね
今後はより精進したいと思います
それにしても、変形が伴った頚もきれいに戻るものですね
理屈ではそう教えられますが、実際で変化を確かめられたのは今回が初めて
人の治癒力は素晴らしい(^○^)