思春期のこども(特に女の子)に起こる
思春期脊椎側彎症と言うのがあります。
一般には言われていない脊椎側彎症の要因に
脊髄ガラント反射の統合不全
と
肺と胸膜間の癒着
があります。
この脊柱側彎症で来院している女の子がいるんですが、まさに脊髄ガラント反射と肺の問題が両方出ていて、実際どっちが真の問題になるのかが分からない( ¯ω¯ )
ただアプローチを行うと、10→7くらいの変化は見えるので、どちらも間違いでは無い様子。
脊柱側彎症は治せるものでは無いのですが、成長が止まるまでの間、側彎の悪化を軽減させる事は可能なのではと考えます。
何にせよ、QOLを下げるものなので少しでもお役に立てるように頑張ってみます。